投稿時点でCORESERVERの管理画面から設置できるのは3.6系だったので、手動で3.8系を設置した際の覚え書き。WordPressのインストールを参考にした。
手順1:ダウンロード・解凍
CORESERVERにSSHでログインに記載のとおりリモートログインし、直接ダウンロード・解凍した。
$ ssh firewheel@m40.coreserver.jp > mkdir ~/tmp > chmod go-rwx ~/tmp/ > cd ~/tmp/ > wget http://ja.wordpress.org/latest-ja.tar.gz > cd ~/public_html/ > tar -zxf ~/tmp/latest-ja.tar.gz > mv wordpress/ blog
手順2:データベースとユーザの作成
管理画面(https://ss1.coressl.jp/www.<サーバ番号>.coreserver.jp/jp/admin.cgi)の「データベース」、「MySQLの追加・編集」で行う。文字コードは必ず「UNICODE」にすること。また、データベース名とデータベースユーザ名はユーザ名そのもの、あるいはユーザ名とサフィックス以外に選択できず、例えばPhpMyAdminのようなクライアントで後から追加できないので注意。
手順3:wp-config.php の設定
下記のとおり手動で行った。
> cd blog/ > mv wp-config-sample.php wp-config.php > vi wp-config.php
上記に加え、投稿時点ではCORESERVERはPHPがセーフモードで運用されているので、Divenavi and Okinawa34さんのサイトの記載を参考にし、いくつかのファイルをCGIとして実行できるように.htaccessファイルを作成した。
> vi .htaccess > vi wp-admin/.htaccess > exit
手順4:ファイルのアップロード
手順1でサーバ上に展開済みなので、スキップ
手順5:インストールスクリプトの実行
手順3でwp-config.phpを設定済みだったので、設定ファイルの作成は行われず、すぐに詳細情報の入力に進んだ。
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