Bose QuietComfort Earbuds IIを聴いてみた

今回も結論から。良くも悪くもBoseの音が戻ってきたよ!

今回も事前予約しており、発売日の今日2022年9月29日に手元へ届いた。吉例の開封の儀。

イヤーチップ(下段左)と固定リング(下段中)はそれぞれ3サイズ独立でフィッティングできる

早速Bose Musicからペアリングして(今回は1回で済んだ)音を・・・と思ったが、残念、ファームウェアアップデートでしばらく待つことに。30分ほどしてようやく使えるようになった。まずはイヤーチップと固定リングのフィッティングテスト。Bose Musicの「設定」から「イヤーチップ装着テスト」を行う。どちらも装着済みの、イヤーチップMサイズ、固定リングサイズ1でOKだった。

今回は音質から。QuietControl30からQuietComfortに変えたときとは全く逆の印象を強く受けた。これぞBoseという迫力のある重低音が戻っている。中音部もつやがあり、アコースティックギターやストリングスの音が顕著に違う。一方で、高音部は少しざらついた感じを受けた。ノイズキャンセリングオフの際に無再生でもノイズ様の音が聞こえるので、そのせいかもしれない。今後のファームウェアアップデートで改善されることを期待する。

左からBose QuietComfort Earbuds(旧型)、Bose QuietComfort Earbuds II、SONY WF-1000XM4

実は今年の4月にSONY WF-1000XM4も買っていたので、こちらとも比較してみる。低音部の迫力ではEarbuds IIに軍配が上がるが、深みではWF-1000XM4も負けていない。中音部から高音部にかけてのつやと広がりはWF-1000XM4の勝ちとも思える。ただ、ウーファー、スコーカー、ツイーターがそれぞれバラバラに鳴っている感が無きにしも非ずで、好き嫌いがありそう。視聴できるなら、どちらがお好みかを聴き比べてから買われるとよい。ただし、LDAC接続できるなら音質は絶対にWF-1000XM4がお勧め。

次に静音性。外音の遮断度合いだけで比べるのならWF-1000XM4の勝ち。ウレタンイヤーピースで栓をしているので、ノイズキャンセリング無しでも外音はかなり抑えられている。そこで、ちょっと反則気味にWF-1000XM4はハイブリッドイヤーピースEP-EX11に付け替えて比べた。純粋なノイズキャンセリング機能は、僅差ではあるが、Earbuds II、Earbuds、WF-1000XM4の順といった感じだった。Bose製品は人間の声の周波数付近を強く遮断しているようである。

最後に、これも好みによるけれど、Earbuds IIが優れている点が2つある。1つは装着性。SONYのイヤーピースとの相性があまり良くなく、出掛けたときに落としそうで怖い。また、耳からかなりはみ出すので、装着したまま寝るのは難しい。LDACはAACよりBluetooth接続が途切れやすいこともあり、お家使い向きかな。WF-1000XM4の名誉のために、あくまで私には合っていないだけで、音質はとても良いですよ。もう1つは操作性。Earbuds IIは再生/停止、次の曲/前の曲、音量上げ/下げ、ノイズキャンセリングレベル変更のすべてをタッチコントロールできる。

反対にEarbuds IIの残念な点。上でも少し述べたが、無再生時、特にノイズキャンセリングオフのときにノイズの乗っている感がある。それから、iPhone使用時は装着の度に音量がリセットされるようで、“Connected to …”の音声案内が喧しい。Earbuds IIのせいではないのかもしれないけれど。

今、Spotifyで“New Order: The Unity Tour”を聴きながらこれを書いている。やっぱりこの手の曲にはBoseの音が合うよね。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください